こうきしん こぶたはなこ
わたしは なににでも
はなを つっこみます
つまり「こうきしん」なのね
「こうきしん」を
パラパラっと ふりかけると
せかいじゅうが
おいしくなります
「あらよっ」のとき こりすすみえ
はずかしがりの わたしですが
ときどき だいたんです
えだからえだへ
とびうつるときです
しっぽひろげて
「あらよっ」といいます
そのあとまた
はずかしがりの わたしです
おと いけしずこ
ぽちゃん ぽちょん
ちゅぴ じゃぶ
ざぶん ばしゃ
ぴち ちょん
ざざ だぶ
ぽしゅ ぽしょ
たぷん ぷく
ぽつ どぼん・・・
わたしは
いろんな おとがする
ひかる ほたるまどか
わたしをみつけて!
と
ひかります
わたしの ぜんぶの
からだと こころで
おはよう つゆくささやか
「おはよう」の いろを
あおぞらから もらって
はなびらを そめました
おひさまの ひかりは
きんいろの めしべに
ちらりと まぶしました
わたしは
そらと ひかりの こどもです
へんしん とかげりょういち
ぼくは にんじゅつが とくいである
いしころに ぴたりとはりつくと
まるで いしころみたいである
だからぼくは ときどき
「とかげさん」ではなく
「いしころさん」である
ぼくはぼく からすえいぞう
ときどき ぼくは
ほんのすこし
いろつきの はねが ほしいな と
おもったりする
ほんのすこし
いいこえで うたえたらな と
おもったりもする
でも
これが ぼくだ と
とんでいく |