四面楚歌



私は幼少の頃から複雑な家庭環境の中で育ち、両親やその他の肉親からの愛情を感じずに育ってきました。そして今では彼らと顔をあわせることすらなくなってしまいました。離婚をし、子供たち三人と私だけの孤独で不安な日々を送っています。辛いのは、分かれた主人に多額の借金があり、一緒に生活していた時にできた借金だからと私もその半分を毎月払っており、生活が厳しいということ。また、子どもも体が弱く、夜中に病院に走ることもたびたびあり、フルタイムで働いている私には、体力的にも精神的にも限界かと思う時があり、かといって、頼れる肉親、友人も一人もおらず、自殺さえ考えることがあります。

幸せになりたいと思い、幸せとする状態を心に描き、頑張るのですが、すぐに現実の厳しさ、辛さに気力・体力が萎え、光のささない真っ暗なトンネルを一人歩いているような気がしています。この瞬間に幸せになる、ということは大切なことはわかってるのですが、このような厳しい状況の中ではなかなか幸せだと想うことができません。どうしたら幸せになれますか?人の愛や支えを得ることができますか?見方、考え方を変えるにはどうしたらいいのでしょうか?






よくがんばったね。そしてよくがんばっている。あなたは一人ではないから安心しなさい。今、あなたは今の状況から少しでも早く脱したい、そうしてほっと安心したいと願っている。その願いは叶えられるし、そう思えば思うほど、早く現実化する。幸せになるということよりも、今幸せだということを考えてみよう。今、あなたには感謝できることがいくつあるだろうか。今日屋根の下で眠れること、今日子供の安らかな寝顔が見えること、今手があること、今話せること、今聞こえること、そして今生きていること。

いつも忘れているが、そういうことに感謝する時を少しでもいいから持ちなさい。するとあなたは既に幸せなのだということがわかってくる。頭でいくら考えても理解はできないが、そう感じることは止められない。幸せだ、本当にありがとうって思わないではいられなくなる。そうすると、その幸せを人と分かち合いたくなるし、人にも幸せになって欲しくなる。人の支えになりたいと思うようになるよ。人に支えて欲しいと思うのなら、人を支えてあげなさい。喜んでそうするとき、あなたは色々な人に既に支えられていることに気付くだろう。そこでまた深く感謝することができる。

こういう当たり前と思っていることに感謝するということを普段の生活では忘れていることが多いね。だが今、あなたの持っているものさえも持っていない人々が、今の地球には何万人もいるのだよ。そしてその人たちでさえ、”私たちは幸せだ、今日も子供といっしょに眠ることができる”と心から感謝しているのだよ。幸せというものは、今何が足らないかということを考えると消えてしまうけれども、今何があるのかということに本当に気が付くことができれば、見つけることができる。感じることができるのだよ。

そうすれば、考え方や見方は限りなく前向きになる。楽しくなる。今を楽しめる。今に感謝できる。エネルギーが溢れ出す。あなたが今こういうことに気がつけば、今の現実はあなたの思うように変わって行くし、必要と思うものにすぐに出会うだろう。そして今まで足らないと思っていたものを既に持っていたということにも気が付くかもしれないね。

あなたはあなたにとってとても大切なことを学んでいる。今、あなたが感じていること、思っていることをとても大切にしなさい。そして心から感謝できる現実を創造したあなたを誉めてあげなさい。大丈夫だ。あなたの前には光に満ちた人生が横たわっている。そして今日、あなたは目の前の新しい人生に愛と勇気を持って踏み出すだろう。












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