真珠
真珠は内に固有のカルシウムや高ミネラル、蛋白質などの治療成分を含んでいます。
霊的作用について述べると、魚座の時代に真珠は重要な位置を占めていました。
イエス・キリストの誕生、秘伝、そして完成に至る過程を象徴する石でした。
それは単に、この2000年に及ぶキリストの使命と教えの象徴であっただけではなく、犠牲と完成を目に見える形として留めており、心と精神を純粋にし愛の行いに誘います。
真珠は又、人類の苦悩を軽減する聖母マリアの働きと使命に結び付いてもいます。
土星の責任と使命に共鳴し、海王星の司る犠牲と高次元の愛の法則をほとんど完全に表現しています。
真珠はダイアモンドと同じく、身に付ける人に「理解に応じた責任を取る」ことを求めています。
それは、真珠に「種」を発芽させる性質がある為です。
身に付けた誰からも、消極的なエネルギーを吸収し留めておくばかりか、ブーメランのようにそのエネルギーを送り返します。
これは全く無意識のレベルで起こるもので、マイナス面のように思われるかも知れませんが、ある意味で自分と直面することを通して成長を手助けするものです。
真珠は不安な気持ちになりやすい人々の消極性を和らげる道具として使えますが、この方法で使う場合、消極性が真珠の中に保たれないよう再度使えるよう真珠を清める配慮が必要です。
最も力を秘めている真珠は完全に海で造られた最高品質の養殖真珠です。
真珠の生育する原動力である「苦痛」が、この石の持つ聖なる変性の鍵となっています。
その慎ましい生育の過程は、取るに足りない元素が高い圧力の中でどこまで成長可能かを示す、良い実例となっています。
私たち人間一人一人も独自の完成の道を歩む過程で苦痛を経験しますが、その姿は真珠と重ねることが出来ます。
この石は、敬意を込めて、注意深く、また楽しい気分で身に付けられることを望んでいます。
宇宙的影響力について述べると、真珠は海王星を通して表現し、金星・月とも良い作用を交し合っています。
「水」の元素が司る宮の生まれの人は、情緒面が強いため、特に真珠の作用を受け易い筈です。
「地」の宮の生まれの人は、生まれ持った弱さを固めてしまう恐れがあります。
「風」の宮の生まれの人は、中枢神経を高ぶらせ感情を苛立たせる場合があります。
「火」の宮の生まれの人は、時として真珠の原理を歪めてしまい、自己欺瞞を呼ぶことがあります。
しかし上に述べたことは多くの可能性の中のほんの一部に過ぎません。
真珠だけだと生み出されがちな消極的な力の場を、他の宝石と一緒に使うことで中和することが出来ます。
しかしダイヤモンドとの組み合わせは破壊的な効果をもたらし、エメラルドとの組み合わせは消極的な力を増幅してしまいます。
と言って、それらの組み合わせに引き寄せられる人は誰でも、消極的なものを清めるに当たり、カルマの法則の活動を早めたい自身の魂の導きに従っているのであり、その時点に於いて自分の成長に必要なものと言えます。
長い目で見ると、積極的な意味を持つのです。
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