ヒスイ(翡翠)



古い歴史を持つ翡翠は、民衆レベルの意識を高揚させるものとして人類の発展に寄与しています。
その有効性から、ダイアモンドと同じカテゴリーに入るものと考えられるようになるでしょう。

翡翠は消極的な力を吸収することがないため、それを身に付ける誰をも傷付けることがありません。
逆に、絶えず穏やかな浄化の波動を放っているため、消極的な力を払拭します。
違ったレベルの精神の層同士を結合させ、そこに潜在する英知を強めます。
東洋の文化圏では数千年に渡り翡翠の特性が知られていましたが、その知識の多くは時代が経つに連れ歪められて来ました。

同族でありながら違った組成を持つ二種類の翡翠、ネフライトとジェダイトは、その作用は似ていても微妙な違いが認められます。
ネフライトは進化の途中にある石で、淡い瑠璃色に発達し、現在高く評価されている濃緑色のものと同じぐらい価値あるものとなるでしょう。
ジェダイトは、色ではなく透明度が変化して行きます。
今後の時代は水晶の様に透明で彩り豊かなものが最良とされるでしょう。

翡翠の変化に富んだ色は視神経に作用し、中枢神経系に伝わります。

薄い白もしくはクリーム色で微かに縞の入ったものは、視神経と神経全般を和らげる作用があります。
これは蟹座・乙女座・山羊座の人達にとって特別な価値を持っています。

ラベンダー色とライラック色のものは、そのスペクトルが胸の中枢を打ち感情を沈めます。
これは天秤座・牡牛座・射手座に合っています。

黄色から茶色、赤色に渡る種類は、獅子座・牡羊座の親和力に属します。
これは色の性質に寄るものだけではなく、構造の中に融和しているミネラルの微妙な変化が肝臓を通して神経系を和らげる助けをするためです。
古代には値打ちが高く、深緑色や濃い藤色の翡翠と同列に置かれていました。
今でもその価値は高く、感情面に良い治療効果を与えます。

翡翠は海王星に感応し、特に水の宮に属する人達は移ろい易いその波長によって、翡翠に同調します。
とは言え、翡翠は誰もが楽しみ使うことを意図された石であり、全ての元素の人に調和する普遍的な石と言えましょう。

翡翠もやはり地球の石ではなく、太陽系外の惑星から移されて来たものです。