はっけん ふくろうげんぞう
よるになると
あたまも めのたまも ひかってきて
いろんなことを はっけんする
ゆうべは
「うちゅうのふところは でかい
わしのふところも でかい」
ということを はっけんした
しんはっけんであった
こころ からすえいぞう
ゆうやけが
あんまり きれいだったりすると
おれ しんとした こころになる
ゆうやけの ところへいって
はなしあいたくなる
なにをはなすかっていうと
あかちゃんだったときの こととかさ
しょうらいどうなるかって こととかさ・・・
いつもは こんなこと
おもわないんだぜ
・・・・・・
おれ こころ
いっぱい もっているんだな
おまじない みみずみつお
こわいとき となえる
おまじないがある
じぶんにむかって
こういうんだ
「おい、ぼくよ
ぼくがいるから
だいじょうぶ
ぼくがいるから
だいじょうぶ」
すると
ぼくがふたりいるみたいで
げんきになる
せかいいち こうしたろう
すくすくの くさ
ぽかぽかの おひさま
ひるねのできる
そよそよの こかげ
・・・・・
それだけあれば
ぼくの いちにちは
せかいいち
ひととき ありんこたくじ
せっせっせ
いちにちじゅう はたらいたあと
なかまと いっしょに
あまいもの つまんで
おちゃをのむ・・・
これ さいこう!
きぼう みみずみつお
ぼくは いつか
いだいな たんけんかになろう
ちきゅうを ぐんぐんほりすすみ
ちゅうしんてんに
「われ、ここをたんけんせり」
と かいてこよう
かたつむりのゆめ かたつむりでんきち
あのね ぼく
ゆめのなかでは、ね
ひかりのように はやく
はしるんだよ
へんしんのゆめ けむしじんべえ
あしたになれば ぼくだって
あしたになれば ぼくだって
うん きっと
あしたになれば ぼくだって |